新2年生対象防犯教室を実施しました!
ちょっと日は経ちましたが、連休明けの土曜日(5/8)に行われた防犯教室についてお知らせいたします。
その前に。
このコロナ禍。自粛のストレスが原因なのか、天沼小学校の近隣校区でも公然わいせつや子どもへの声掛け事案などの防犯情報メールが増えたように感じます。
西日本では公然わいせつや、いきなり子どもの頭を叩くなどの不審者情報がかなり増加しているそうです。
東京も明日は我が身。警戒していきたいですね。
さて、話をもどしまして。
今回の防犯教室は2年生が対象です。
天沼小学校PTAでは、小学生になり一人で歩く機会が増えた1年生を対象に、あやしい人から身を守る方法を学ぶ教室を開催しています。
ではなぜ今回は2年生が対象なの?かというと、前年度はコロナ禍に巻き込まれ、延期に次ぐ延期で年度内に収まらず・・・
年度を跨いでの開催予定としました。それでも緊急事態宣言とタイミングが合いすぎて('Д')
これ以上延期をしても無事に開催できる可能性は少ないということで、初のオンライン開催に踏み切りました。
不慣れなZoomではありましたが、講師の株式会社ステップ総合研究所の清永奈穂先生とNPO法人体験型安全教室支援機構のスタッフの方々のご協力のもと、少人数にグループ分けなどの機能を駆使し、2年生4クラスを1組&2組、3組&4組の2グループに分け、オンラインでありながら、できるだけ目の行き届いた教室を目指しました。参加は2年生全体の1/3ほどでしょうか。
昨年度転入した方には、学年を問わず希望者にご参加いただきました。
ご参加いただいた保護者さんからは
・小さい子どもがいるので家でできるのはありがたい。
・この時期なのでWEB開催で良かった。
・親子で情報共有できた。
・できれば実践してもらいたかった。
・子どもの危機意識が高まったようだ。
・初めてズームを使ったので操作に戸惑った。
・音声が聞き取りにくかった。
・時間が長いと感じた。
・オンラインは対面に比べて頭に残りにくかった。
などのご意見をいただきました。
今後に役立てていきたいと思っています。
ご意見をくださった保護者の皆さん、どうもありがとうございましたm(__)m
あやしい人が狙ってくるのは低学年の子とは限りません。
参加したけど何年も前のことだから忘れちゃったな・・という方々。
ぜひ、NPO法人体験型安全教育支援機構のウェブサイト(http://www.safty-education.org)をご覧になってみてくださいね。
あやしい人の特徴などは『安全教育の理念』>『「科学的な」安全教育プログラム』に載っています。
『はちみつじまん』覚えてますか?
あやしい人にはとにかく近づかず、逃げることが大切です。
そして、地域にあやしい人を近寄らせないことも大切です。
それは私たち大人の役割でもあります。
もし、子どもたちをじっと見つめるあやしそうな人がいたら
・その人の行動をあえて見つめる。
・困っている子どもがいたらさりげなく近づく。
・困っている子どもに声をかける。
など、私たちにもできる事があります。
でも、私たちが不審者だと思われない???と不安もありますよね。
そんな時は
*天沼小学校パトロール証(裏側が保護者証)の着用
*ピンクの丸いあまスマバッチの着用
*自転車に防犯用パトロールシートを取り付け
これだけで、天沼地域の人間だと周りの人に知らせることができます。
子どもたちも天小の人だ!と思えて安心できると思います。
このような取り組みは、防犯にとても効果があるそうです。
みなさんが、買い物などの外出時にこれらをつけていただくことで、このあたりでは同じマークをよく見るなぁ…
という印象が付けば不審者は近づきにくくなるそうです。
天沼小学校PTAでは、保護者証を着用してのパトロール・お買い物をお勧めしています。
・・・でも保護者証着けて買い物行くのはちょっと面倒かな。
裏とはいえ、子どもの名前も書いてあるし・・・という皆さん!
保護者証にあまスマバッチをつけていませんか?
あまスマバッチはパトロールに大いに役立ちます。バッグにつけ変えてお出かけしませんか(^o^)
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