
こんにちは。役員A&運営委員Yです。
今回はPTAとは関係ないのですが、子どもたちに携わる方々の紹介を。
1月末の授業で茶道体験のお手伝いに行ってきました。
一年生保護者も自分のお子さんのクラスにお手伝いとして参加されていましたね!
茶道教室は学校支援本部(通称AWさん)と茶道の先生方をお招きし、授業を行っています。


まずは、お手本から。
茶道の先生からお辞儀、挨拶の種類を教わり、担任の先生がお手本となりお茶をいただきます。
茶巾の細やかな動きに目を見張る子どもたち。
お茶を点てはじめると、抹茶の良い香りが一気に広がります。
子どもたちも『うわ~~!いい香り!』
(ほ~!ここで感動するんだ!)と、自宅で見ている姿とは違う自分の子の姿に新鮮、意外性を感じます。
担任の先生がお茶菓子を頂くのをじーーーーっと見つめながら、口を開けて食べたそうにしていました( ´∀` )

さて、いよいよ子どもたちもお茶菓子をいただきます。
AWの方と茶道の先生が子どもの前でお辞儀をし、お茶菓子をお出しします。
子どもたちも丁寧にお辞儀をし、お礼の言葉を伝えます。
1年前まで保育園、幼稚園に通っていたとは思えないほど、しっかりとした受け答え。

さて、裏方では、お盆に茶碗と茶筅の用意をします。
茶筅には向きがあることを初めて知りました・・・知らなかった・・・・・
AWの方から礼儀作法、お茶の点て方を丁寧に教わっていました。子どもたちの真剣な眼差しが素敵でしたよ。
今回は委員など関係なく、一保護者としてお手伝いに参加しました。
あっという間の1時間でしたが、お手伝いに参加することで、自宅とは違う子どもの姿、お友達や先生方との関わりかたなど、冷静に客観的に見られます。
茶道体験は年に1度だけですが、年間を通して【ハピさた、学校お手伝い、おやじイベント】などたくさんあります。(もちろんPTAも)
単にお子さんを参加させるのはもったいない。お子さんを見に行ってはどうでしょうか?
ちなみに、天小茶道の集大成として、6年生は《野点》をしています。
この一年生が6年後にはどのような所作になるのか楽しみです。
AWの方より、
子どもたちの成長には、さまざまな人々との関わりが必要ですよね。
子どもたちが豊かな体験が充実するよう、私たちも活動しています。
今後とも保護者の皆様のご協力よろしくお願いします。
とのことです。
AWの皆さま、ありがとうございました。今後ともどうぞよろしくお願いします。
ではでは。
※掲載した画像はご本人の承諾のもと、掲載しています。